【体験日記】ヤマダを3時間回ったけど儲からない|店舗せどりはきつい

せどりが儲からないと悩む40代会社員のAmazon店舗せどり日記。ヤマダ電機で3時間調査し、TremasFinderで失敗を防いだリアル体験を公開。

【体験日記】ヤマダ電機を3時間回ったけど儲からなかった話|Amazon店舗せどりは正直きつい

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こんにちは。トレマス編集部です。
今回は、せどり初心者の佐藤恒一さん(仮名・40代・会社員)の仕入れ現場に密着しました。

「副業で収入を増やしたい」
「でも、何から始めればいいか分からない」
そんな多くの初心者と同じ悩みを抱える佐藤さん。

果たして、初めて本気で挑んだ店舗せどりの結果はどうだったのでしょうか。
リアルすぎる1日を、包み隠さずお届けします。

佐藤さんのプロフィールとせどり挑戦のきっかけ

今回密着したのは、埼玉在住の40代会社員・佐藤さん。

都内のメーカー系企業で課長補佐として働き、年収は約550万円。
妻と子ども2人を支えながら、住宅ローンと教育費に向き合う毎日です。

編集部がインタビューすると、こんな本音が返ってきました。

「老後2000万円と言われてますし、将来のお金のことを考えると正直ずっと不安でした」

YouTubeやブログでせどりを学び、Keepaも導入。
「これなら自分にもできそう」と思い、挑戦を決意しました。
最初に選んだのは、店舗せどり。

「実物を見て仕入れた方が安心だと思ったんです」

慎重な佐藤さんらしい選択でした。

ヤマダ電機で3時間、100商品を必死にチェック

土曜日の午前、編集部とともに訪れたのは、近所のヤマダ電機。
まず向かったのは、ワゴンセールコーナーでした。

佐藤さんは、周囲をさりげなく確認しながら、そっとスマホを取り出しました。
音が出ないようにLIVEモードに切り替え、そっと商品を撮影。

「目立ちたくないんですよね…」

せどらーだと思われて、煙たがられるのは避けたい。

それでも――
「今日は何か1つは見つけたい」
そんな気持ちで、ワゴンの端から端まで、約100商品黙々と撮影していきました。

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佐藤さんが撮影した写真の一部

カフェでTremasFinder分析→現実を知る

ひと通り調査を終えたあと、近くのスタバへ移動しました。

カフェ代も節約したいので、
会社の忘年会でもらったスタバカードでコーヒーをオーダーして入店。

「こういうところでも、地味に節約です(笑)。今日は無料で済んでよかったです」

そう言いながら、席につきました。

「100商品もあれば、さすがに1つくらいは当たりがあるはず」
佐藤さんも、そう思っていました。

TremasFinderに、先ほど調べた商品データをまとめて入力。
数秒後、分析結果が表示されます。

しかし――

・出品者多数
・価格競争激化
・手数料負け

厳しい結果が並びます。
利益が出そうな商品はなかなか見つからず、画面を見つめる佐藤さんの表情も、次第に曇っていきました。

例えば、TremasFinderで一番上に表示された「オムロン 手首式血圧計 HEM-6180」。

店舗価格は4,480円。Amazonでは5,425円前後。
一見すると、

「これ、けっこういい線いってるのでは?」

そう思える価格差です。
しかし、詳細を確認すると――

・Amazon販売手数料
・FBA手数料
・消費税

を差し引いた時点で、利益は出ず、むしろ赤字になる計算でした。
さらに、すでにAmazonには複数の出品者が存在。
価格競争も激しく、参入はかなり厳しい状況です。

「パッと見は良さそうでも、データちゃんと見ると全然ダメなんですね…」

佐藤さんは、画面を見ながらそうつぶやきました。

店頭だけを見て判断していたら、
間違いなく仕入れてしまっていた商品です。

という表示。「勢いで買わなくて本当によかった…」
佐藤さんは、画面を見ながら、静かに息をつきました。

結局100商品の中から、仕入できそうな商品は見つかりませんでした。

ワゴンせどりの限界に気づいた瞬間

このとき、佐藤さんはあることに気づきます。

そもそも――
ワゴンの中から“当たり商品”を見つけること自体が、かなり難しい。
並んでいるのは、

  • 売れ残り
  • 型落ち
  • 価格競争済みの商品

ばかり。

1つ1つ調べても、せどりでは売れづらい商品がほとんどでした。

「ここから利益商品を探すのは、正直きついですね…」

再現性はほとんどなく、毎回“運任せ”の仕入れになってしまう。
初心者にとって、ワゴンせどりは想像以上にハードな世界でした

発想転換|先に“売れる商品”を決めてから行く作戦

「やり方を変えよう」
そう思った佐藤さんは、次の作戦に切り替えました。

そのままカフェでTremasFinderでリサーチを始めます。
ジャンルを絞り、条件を設定。

数秒で約1,000商品のデータの分析結果が表示されました。

その中から、

  • 回転が良い
  • 利益が出やすい
  • 競合が少ない

商品だけを絞り込み、筋の良さそうな商品を10点リストアップ。

「先に調べておくと、売れやすい商品がすぐ見えてきますね」

そう話しながら、佐藤さんは再びヤマダ電機へ向かいました。

その時調べたTremasFinderの分析結果の一部

データがあっても「店側の壁」があった

しかし、結果はまたも撃沈…。

  • そもそも売っていない
  • 在庫がない
  • ネットより高い
  • 値引きされていない

「条件は良いのに、買えないんです…」

ここで佐藤さんは、店舗仕入れならではの“壁”を実感しました。

「良い商品=安く仕入れられる」

とは限らない。
それが、現実でした。

佐藤さんが悟った“店舗せどりの現実”

佐藤さんは店舗せどりについてこう感じたといいます。

  • 体力の消耗が大きい
  • 時間効率が悪い
  • 再現性が低い
  • 上級者向け

「初心者が、いきなりやるものじゃないですね…」

そう話す表情には、
少し疲れと、正直な戸惑いがにじんでいました。

結局、この日は1つも仕入れできないまま、帰宅することになりました。
正直、成果だけを見れば「ゼロ」です。

しかし――

TremasFinderがなかったら、たぶん何個かは勢いで買っていました」

利益は出ませんでしたが、“損をせず勉強になった”という意味ではよい経験となりました。

まとめ|なぜ今回はうまくいかなかったのか

✔ ワゴンセールから利益商品を見つけるのは、初心者にはかなり難しい
✔ 店頭価格が安く見えても、手数料や競争を考えると赤字になるケースが多い
✔ 仕入れ前にTremasFinderで分析することで、ムダな仕入れを防ぐことができる
✔ 「先に調べてから動く」ことで、仕入れの失敗リスクは大きく減らせる
✔ 今回は利益ゼロでも、正しいやり方を学べたことが次につながる経験になった

次回予告|電脳せどりでついに結果は出るのか?

この日は、結局1つも仕入れできずに終わりました。

しかし、佐藤さんにとっては、
データの確認により「無駄な仕入れをしなかった」という大きな収穫でもありました。

「やみくもに探すより、ちゃんとデータを見て動いた方がいいですね」

そう話す表情には、すでに“次の一手”への手応えが見えていました。

次に佐藤さんが選んだのは、電脳せどり
店舗に頼らず、自宅でデータを分析し、ネットから直接仕入れる方法です。

そして――

この選択が、利益率20%を超える商品との出会いにつながります。
果たして、佐藤さんは本当に結果を出せたのか?

その続きは、次回の記事で詳しくお伝えします。

👉 続編はこちら
利益20%超え!メルカリせどりで売れるものの見つけ方|売れ筋リサーチツールと需要データの活用法

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峠田舞子
さらとして活動
この記事の著者:峠田 舞子
  • 九州大学卒業後、リクルートグループ勤務を経て、現在は外資系ITコンサルタントとして活動
  • 14年間で100社以上の業務改善・データ分析を支援
  • 物販を通して「データ分析・ロジカルシンキング」が成果につながることを実感
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