初心者向け|ゼロから分かる「せどり・物販」とは?ビジネスモデルと徹底解説

この記事では、初心者に向けてそもそもせどり・物販って何なの?どんなことをするの?そんな疑問を解決します。

初心者向け|ゼロから分かる「せどり・物販」とは?ビジネスモデルと徹底解説

仕事は忙しいのに、給料はなかなか上がらない。
子どもの教育費や住宅ローン、将来の貯蓄を考えると「あと月5万円でもあれば…」と感じていませんか。

副業を始めたいけれど、何から手をつければいいかわからない――。
そんな方30~50代の会社員にお勧めするのが「せどり(物販)ビジネス」です。

スマホと少しの資金から始められ、在庫の管理や発送まで代行してくれるサービスも整備されているため、
会社員のままでも副収入を得やすいのが魅力です。
とはいえ、「安く仕入れて高く売る」だけでは本質を語れません。
せどりは需要と供給をつなぐ流通ビジネスであり、知識と仕組みが成功の鍵を握ります。

この記事の著者:ITエンジニア さら

  • 業務系ITエンジニア歴14年 ― 100社以上でデータ分析・業務改善に携わる
  • 自作ツールを開発しリサーチ時間を6割削減 ― 時間のない副業者でも成果を出せる仕組みを実現
  • 本業+副業で月収150万円を達成 ― 再現性ある副業戦略を発信中
  • 仕組み化と効率化の専門家 ― 業務プロセスを徹底的に最適化
  • 副業Amazon物販に挑戦 ― 挫折を乗り越え、安定的な収益化に成功

「せどり」という言葉を聞くと、多くの人が「中古本の転売」や「安く仕入れて高く売るだけの簡単な副業」というイメージを持つかもしれません。
しかし実際のせどりは、単なる価格差を狙うだけでなく、需要と供給をつなぐ立派な流通ビジネスです。

せどりの魅力は、他の副業と比べてスキルや資格がほとんど不要で、初期投資も少なく、成果が見えやすい点にあります。
一方で、仕入れ判断、在庫管理、販売戦略などを総合的に考える必要があり、単純作業だけで稼げるものではありません。

本記事では、これからシリーズで学ぶための土台としてせどりの基本概念・歴史・ビジネスモデルをしっかり押さえていきます。

せどりとは、「安く仕入れて高く売る」ことを意味します。
語源は諸説ありますが、もっとも有力なのは古本屋用語の「背取り」です。

  • 昭和初期、古本屋が本の背表紙(背)を見て仕入れ価格と販売価格を素早く判断し、利益が出そうな本を選ぶ行為を「背取り」と呼んだ
  • これが略されて「せどり」となった

現代では中古本に限らず、家電・おもちゃ・日用品・ファッションなどあらゆる商品を対象に
「仕入れて販売するビジネス」全体を意味する言葉として使われています。
AmazonやメルカリなどのECサイトが普及した今、個人でも全国規模で実践できる
副業として一般化しました。

せどりは決して新しい発想ではありません。むしろ人類の商取引の基本形と言ってよいでしょう。

  • 江戸時代:古着屋や古道具屋が町を回って不要品を買い取り、修理して再販売する「古物商」がすでに存在。
  • 昭和期:戦後の混乱期から高度経済成長期にかけて、古本・中古家電・中古車など「安く仕入れて売る」商売が広く行われる。
  • 2000年代初頭:ネットオークション(ヤフオク)やフリマサイトが登場し、個人が全国規模で仕入れ・販売できる環境が整う。
  • 2010年代以降:Amazonやメルカリ、ラクマなど大規模ECサイトが普及。FBA(フルフィルメントbyAmazon)により個人でも倉庫保管・発送代行が可能になり、物販副業として人気が高まる。

(出典: 松田書店『せどりの語源と歴史的変遷を徹底解説|江戸時代から現代の転売ビジネスまで』

このように、仕組みは変化しても「価値のあるものを必要な人へ届ける」本質は普遍です。
現代のせどりは、インターネットと物流の進化によって誰もが実践できる形に進化しました。

多くの人は「価格差を利用した転売」と思いがちですが、
せどりの本質は需要と供給をつなぐ“価値の橋渡し”にあります。

  • 店舗に眠っている在庫や、値下げされた商品を必要とする人に届ける
  • 需要が高い時期に適切な価格で供給し、市場を調整する
  • 不要品を再流通させることで廃棄を減らし、環境負荷を軽減する

これらは単なる利益追求ではなく、社会に付加価値を生む行為です。
実際、家電量販店やメーカーも在庫をさばくために値下げ販売を行い、
それを仕入れて販売するせどらーがいることで商品の寿命が伸び、廃棄削減にもつながります。

sedori-kachi-busuiness

せどりは小資本から始められる一方で、知識・計画・モラルが欠かせません。
初めて挑戦するなら次の点を意識しましょう。

小さく始めて学ぶ

最初から大きな仕入れをすると在庫が売れず資金が滞ります。
まずは数万円規模からスタートし、仕入れ→販売→改善のサイクルを回して学ぶことが大切です。

利益より「利益を出し続ける力」

一度の大当たりよりも、少額でも継続的に利益を出す仕組みづくりが重要。
回転率・在庫管理・資金繰りなど、数字で状況を把握する力を磨きましょう。
利益を出し続けるための数字の考え方はこちらに記載しています。

法律・規約・モラルの理解

中古品を扱うなら古物商許可証が必要ですし、Amazonや各販売サイトには独自の出品規約があります。
違反するとアカウント停止や罰金のリスクがあります。詳しい法的要件や許可申請は後続回で紹介しますが、
「ルールを守ってこそ長く続けられる」という意識を最初から持ってください。
古物商許可証の手続き方法はこちらで解説しています。

このシリーズでは、次のステップを踏んでゼロから実践できる知識を解説していきます。

  1. せどりは悪いこと?転売との違い
  2. 副業でせどりを選ぶメリット・デメリット
  3. せどりの種類(電脳・店舗)と販売先
  4. 法律・古物商許可証
  5. Amazon物販の仕組み
  6. Amazonセラー登録
    …と続き、最終的には「利益商品の見つけ方」「KeepaやTremasFinderの活用」まで
    一歩ずつ実践できる内容を網羅します。

次回は、せどりにまつわる“ネガティブなイメージ”を整理しながら、
「せどりは悪いことなのか?」 そして「転売との違い」を掘り下げます。
これを理解することで、胸を張って健全な物販ビジネスを始める準備が整います。

  • せどりは「価値をつなぐ流通ビジネス」。単なる転売ではない
  • 起源は古本屋の「背取り」。現代ではネットと物流の進化で個人でも全国展開可能
  • 成功の鍵は小さく始めて学び、継続して利益を出し続ける仕組みづくり
  • 法律・モラルを守る意識が長く続けるための前提条件
  • せどりは、あなたの努力次第で月5万円の副収入も現実にできるビジネスです。
  • まずはその本質と歴史を理解し、正しい第一歩を踏み出しましょう。

せどりは、あなたの努力次第で月5万円の副収入も現実にできるビジネスです。
まずはその本質と歴史を理解し、正しい第一歩を踏み出しましょう。。

TremasFinder

初心者でも簡単に利益商品を発見。「TremasFinder」

▶ 詳細を見る